今日のぽすれん

ミッション・トゥ・マーズ [DVD]

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 わかりやすい「2001年宇宙の旅
呪怨 [DVD]

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 ホラー映画の文法を変えた一本。ある新しい手法が広く一般化すると、元祖が陳腐化してしまうことがある。とくにホラーのジャンルではその傾向が強いように思う。「死霊のはらわた」とか「ナイト・オブ・ザ・リビングデッド」を今観るとギャグにしか思えない(もちろんどっちも傑作ですがね)。本作にも多少そのきらいはあるが(白塗りの子供とか)、それでも十二分に怖い。脅かされる側の怖がり方が上手いからだろうな、きっと。あの叫び声とかもう……。 切断、血しぶき、拷問、絶叫、切断、破壊……。とにかく痛みってのは絶対的な恐怖だな。自分自身がかなり痛がり屋なもんで。それはさておき、浅野忠信って何に出ても同じだな。いや別にいいんですけど。 続編の「硫黄島からの手紙」は観たんだけど、順序が後先になった。「硫黄島〜」よりは、メッセージははっきりしてる。戦闘描写は、切断、血しぶき(ry。